イカ付けのページだっちゅーのぉ

イカ付け

　北海道では、イカ釣りと言う人は少ないかも。
と言うのも竿を使わない為だろう。
　写真のようなローラーを付けたイカの流し台に、
道糸を架けて手シャクリで
イカを角針に付けるからであろう。

イカ付けは、夜に行う。
日中は、イカの居る棚が深く
（水深１００ｍ～１２０ｍ程度）で、
手で巻き上げるのは大変だからである。

　夜、集魚灯を照らして、
イカを上の方まで誘い上げて釣り上げるのである。
だいたい、漁場に船がついてすぐは、
水深６０ｍ程度。時間が経つにつれて、
３０ｍ、２０ｍと棚は上になっていく。
最後の方は、水面にイカが顔を
出すくらいに浮き上がってくる。
こうなると釣りにはならなくなる。

　イカ付けは、午後４時に港集合。
集まり次第、出航。そして明けて、
翌日の午前２時～３時くらいまでやる。
まあ、とっても疲れる釣りである。
　しかし、楽しい！。このページでは、
隊長独自のイカ付けのノウハウの
全てについて、ご紹介しましょう。

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